5. TrackiPet関連
5.1 一般
5.2 デバイス
5.3 アプリ
5.4 契約
5.5 故障時の対応
5.1 一般
TrackiPetの発売開始は2023年9月を予定しています。販売チャネルはその時に展開させていただきます。
はい。機能的には人や物でも利用できますが、TrackiPetはペットにご利用いただけるように様々な工夫を凝らしておりますので、ぜひペット向けに活用いただければと思います。
TrackiPetは、トラッキモGPSの端末の一つであり、全世界でシームレスに、事前契約なしに、追加料金なしにご利用いただけます。
TrackiPetは、トラッキモGPSの端末の一つであり、SIM機能は内蔵しています。ご購入頂いたその日から登録することで現在地や行動履歴の確認、各種通知設定などをご利用いただけます。
普段は、家の中で家族とともに過ごしていても、単独で庭で遊んでいたり、、里親に出されたり、慣れないペットホテルや動物病院にいて不安を感じてナーバスになっているペットもいます。最近では、地震や大雨、土砂崩れなどの天変地異でペットの居場所がわからなくなるケースもあります。何かの原因でその場を離れたりすることが想定される場合にもTrackiPetがあれば居場所を確認できるので安心です。
電源ボタンを3回連続してクリックすると、SOSボタンが押下されたとして、指定の連絡先にSOSメッセージが通知される仕組みです。
5.2 デバイス
デバイスを受け取ったら、App StoreもしくはGoogle PlayからTrackiPetのアプリをダウンロードしてください。まずアカウントを作成し、次に端末を追加します。詳しくは設定マニュアルを参照してください。
TrackiPetは30gと軽量です。大型犬や中型犬であればハーネスに取り付けてご利用いただけます。小型犬でハーネスへの取り付けに躊躇される場合には、リールに取り付ける方法もございます。
電池の待受時間は約120時間です。実際に利用する場合の持ち時間は、測位間隔とのトレードオフとなります。例えば、最短の1分間隔で常に動いている前提だと約20時間程度となります。利用可能な時間は、使用方法や電波状況等の環境に依存します。
はい。スマホのアプリで簡単に電池残量を確認することが可能です。
マグネットのついた充電端子のついたUSBケーブルが付属されています。USB側をACアダプターやPCに接続し、充電端子をTrackiPetにセットしてください。
充電中はオレンジ色が点滅します。充電完了すると緑色が点灯します。
充電中はオレンジ色のランプが点滅します。充電完了すると緑色ランプが点灯します。電源オフの状態で電源ボタンを3秒間押すと全てのランプが点灯し、その後緑色ランプが点灯します。電源ボタンを1回押して緑色のランプが点灯したら電源がオンの状態です。この電源オンの状態で電源ボタンを長押しすると、一瞬ランプが点灯して、消灯し、電源オフとなります。電源ボタンを1回押しても何も反応しなければ電源オフの状態です。
はい。TrackiPetはIP67の防水等級を取得しています
5.3 アプリ
はい。次の3種類のユーザガイドを提供しております。
1) スマホ版(iPhone編)のユーザガイド
2) スマホ版(Android編)のユーザガイド
3) (PC用)Web版のユーザガイド
1) ユーザーガイド(スマホ版「iPhone編」)
2)ユーザーガイド(スマホ版「Android編」)
3)PC用WEB版ユーザガイド
TrackiPetアプリでは、次のような機能に対応しています。
① GPS端末:端末を指定して様々な機能に対応しています。
② リング:様々なコミュニティに参加するペットリングに対応しています。
③ おやつ:現在は使えません(海外のサイトに繋がります)。
④ 通知:2)のGPS端末のメニューにおいて設定した通知を確認できます。
⑤ アカウント設定:利用者の属性や言語、速度単位、チュートリアルなどの機能に対応しています。
TrackiPetアプリにおいて、「GPS端末」を選択すると、登録されているTrackiPet端末を選択することができます。端末を選択すると様々なサービスを利用できます。また、サブ画面右上の「+」キーを押下すると新しいTrackiPet端末を追加することができます。
TrackiPetのアプリの画面で端末を選択し、オンラインモードを選択し、測位間隔を選択する。標準で4時間、2時間、1時間とカスタム(1分、5分、10分、15分、30分、45分)から選択できます。
愛犬が迷子になった時には、ライブトラッキングモードが便利です。15分間のみ3-5秒ごとにPETの位置を測位して更新します。ライブトラッキングは電池を消耗するため、1日に最大15回まで利用可能です。
測位精度は、通常のトラッキングでも、ライブトラッキングでも同じです。GPS衛星の見通しが可能かどうかといった条件に依存します。参考に、TrackiPetのライブトラッキングを東京都世田谷区砧公園のサイクリングロードを周回した時の結果を添付します。比較的条件が良ければ数m程度の誤差でトラッキングしてくれます。
次のような機能に対応しています。詳しくは利用マニュアルを参照ください。
①ジオフェンシング:お家や公園など最大5か所までジオフェンスを登録することができます。
②履歴:1時間から24時間もしくは日付範囲で指定した測位履歴を表示させることができます。
③通知:低バッテリー、ジオフェンスの出入り、SOSボタンなどの通知のオン・オフを設定できます。
④設定:ペットの名前やチップID、生年月日、タイプ、種別などを設定できます。
⑤方向:Google Maps等を用いて指定の場所までのルートを検索できます(現状はエラーとなります)。
⑥共有:GPS端末の位置情報を指定の時間内(1時間、2時間、6時間、12時間、14時間、72時間)でメールなどで共有可能です。
⑦ビープ音:指定端末からビープ音を鳴動させることができます。
お家や最寄りの公園、よく行く動物病院など最大5つまでジオフェンスを設定することができます。設定方法は次の通りです。最低サイズは、300m四方以上です。
迷子になったGPS端末(ペット)を選択し、通知するコミュニティリングを選択して、迷子探しを依頼することができます。ただ、海外のサイトが表示されます。日本のサイト構築は現在検討中です。
5.4 契約
更新する場合は、年度更新か月次更新を選択します。年度更新の場合には税別6,800円(税込7,480円)、月次更新の場合には税別600円(税込660円)となります。VISA、MASTER等のクレジットカードでの支払いとなります。
更新しなければ1年経過後に自動的に利用不可となります。当社のサポート部門(support@trackimo-gps.co.jp)にアカウント名とデバイスIDと契約終了時期をメールで連絡いただければ、解約処理を行います。
TrackiPetアプリからライブトラッキングを有効にすると、TrackiPet端末は3-5秒ごとに測位します。ライブトラッキングは一度に最大15分まで有効です。ただし、この機能を活用すると、電池の消耗が早くなりますのでご注意ください。
5.5 故障時の対応
TrackiPetのバッテリーが完全に放電している場合には、初期の充電レベルに達するまで少し時間がかかることがあります。オレンジ色のランプが点滅するまで、充電を維持してください。それでも問題が解決しない場合には、当社のサポートチームまで連絡ください(support@trackimo-gps.co.jp)。
電源がONの状態で、電源ボタンを5秒以上長押しすると電源が切れます。電源がオフの状態で電源ボタンを8秒以上長押しすると電源オンの状態となります。電源ボタンを1回押して、どれからランプが点灯すればオン、どのランプも点灯しなければオフと確認できます。